冬が近づくと毎晩のように実家の夕食の献立が鍋であることに妹が憤慨していたことを思い出します。。。
こんにちは!浜松営業所の清水です!
先日、仕事終わりにスーパーで今晩の鍋の具材を探していると
紅ずわいがにが375円(税込)で売っていました。
「カニ=高級品」というイメージがあった僕はその価格に開いた口がふさがりませんでした。
冷蔵ショーケースにその10倍以上の値段のカニが何匹か並んでいましたが、
375円のカニは一匹しか売られていませんでした、
まさに一品物。
他のお客さんに取られまいとすぐに買い物かごに入れレジにて会計を済ませ
家に帰りyoutubeで無料生放送しているワンピースを横目に
各具材と共に塩ちゃんこ鍋に紅ずわいがにを投入、
鍋から溢れ出るまろやかなカニの風味がジム帰りで疲れた僕の食欲をかき立てました。
10分ほど煮込み完成した塩ちゃんこ鍋からカニをよそい
不慣れな手つきでカニの殻を破りました。
すると中から殻の10分の1ほどのカニの身が出てきました。
心なしか味も薄かったです。
「値段には理由がある」という資本主義のルールを紅ずわいがにで思い知りました。
少し落ち込みつつ、見た目からこれまで避けていた蟹味噌を食べました。
とてもおいしかったです。
紅ずわいがにが僕を少し大人にしてくれました。
浜松営業所 清水