こんにちは、営業の石田です☺️

もう20年くらい前の知識になりますが、当時養老先生が脳は決断をしなければならないとき、明確な差が無いときは適当に決めていると聞いたのを他の営業さんと話していて思い出しました。

選択肢が2つあり、そのどちらも全く同じ条件だった場合、どちらかを決定しないと動けなくなってしまうのでそういう場合は適当に決めてしまうそうです。

家探しに限らず今晩何を食べようかな、今日は何を着ようかなと日々判断しないと動けない場面があり、大きな理由が無くても決断して動ける仕組みになっているようです。

別の話で人間が1日に決断できる数は有限だという話も聞いた事があります。

判断するのには労力が必要みたいです。

そのためか日々判断を迫られる事が多い方にほんとにどうでも良い内容の判断を迫ると結構鬱陶しいリアクションをされる率が高く感じますが、先程の理屈からすると判断のパワーはより重要な内容に取っておきたいのだろうなと推察できます。

優先度の低い選択肢に労力を使わない工夫も割と有効かもしれません。

似た話で私は靴下は1種類しか持っていません。

決める手間、探す手間、分別する手間が省けて効率的です。