ご無沙汰しております。

浜松営業の豊田です。

 

専門学校を卒業してから8年間この業界にいます。

職人として数年。

リフォーム営業兼工務として数年。

そして不動産営業として

建築業、不動産業に携わってきました。

そこで多くの物件(中古~新築まで様々)を見てきました。

最近お客様から

・中古住宅ってどうなの?

・どこまでリフォームしてあるの?

などなどと質問が多くなってきましたので

私の意見を書かせて頂きます。

まず前提として中古住宅(リフォーム済 築20年前後)とします。

ピンキリですが1,500万~3,000万ってところでしょうか?

建売住宅より安い!!

って思いますよね。

但し、お客様、、、

建物の骨組み(躯体) 人間でいう骨格ですね。

例外はありますが基本的には当時のままが多いです。

※あくまで私の体験談ですのであしからず、、

外装(外壁、屋根)や内装(クロス、床)や水周り(キッチン、お風呂、洗面、トイレ)を奇麗にしているだけが多いですね。

もちろん見た目はそれなりに綺麗です。

 

では見えない部分は???

実際に見た事例ですが

・金物のゆるみ(木材と木材をつなぐ金属)

・断熱材が縮んだまま(機能してません)

・木材がくさっている??

・躯体の歪み

などなどありましたね。

↑将来的に直さないと、、、

 

 

上記の点を踏まえると新築建売の方が安心できませんか?

初期費用が安くても将来(今後の維持費用)を考えると

私の意見では中古住宅と比較するのであれば新築建売住宅がBESTな提案ではないか?

と思います。

但し、立地が気にっていて立替前提である(どうしてもこの土地が良い)

古民家が良し(再現した場合高額で、、リフォーム費兼維持費も把握済み)

等々の場合は違った提案になるかと思います。

ご参考になれば幸いです。

 

※新築建売は保証が10年間 中古住宅は2年間

※ちなみにかなり概算ですが

中古住宅をリフォームした場合

水周り一式で400万程度~

外壁、屋根 300万円程度~

内装 100万円程度~

費用がかかります。