すかいらーくH・・・・業績低迷
サイゼリア・・・・・業績回復
同じファミレス業界に位置する両社の違いについて
ネット記事がでていました。
記事では主に
サイゼは、イタリア料理の専門性があり
すかいらーくは、専門性に乏しい・・・・。
居酒屋業界も
総合居酒屋から鳥貴のような専門居酒屋へシフトが進んだように
ファミレスでも専門性をもつ業態が強くなっている・・・
ような記事の内容だったと思います。
負けない競争をするために
競争範囲を絞り込むということですかね???
範囲を絞り込んだうえで、
この範囲では絶対に負けない・・・という気持ちに
お客さんが吸い寄せられているようにも思えてきます。
守備範囲にはいっていないと、
お客さんになり得ないメニュー構成なわけですが、
そこは敢えて切り捨てるという潔さが必要ということかな???
逆の見方をすると
勝てない部分では競争しないということでもあります。
最初からあきらめる部分をつくることで
必ず勝てる部分ができる・・・ということかな???
ただし・・・
必ず勝てる部分で負けてしまうと完全にゲームオーバーとなります。
どこかでリスクを負わないと
成功するには難しいわけですが、
昔に比べ、
リスクの度合いが大きくなっているように見えます。
専門性がどんどん高くなっている気がします。(-_-;)
そして・・・・
競争が行きすぎますと
たぶんまたファミレスのような形態が注目される時が
くるのかもしれません。
そもそもファミレスってたぶん・・・
専門店しかないところに出てきたんじゃないのかな???
歴史は繰り返すようなきがします。