実家のアップライトピアノ・・・

型式が古すぎて買取不可で・・・・

調べると1962年製でした。(-_-;)

処分しようと業者に見積もりを依頼し、

現場確認をいただいてから

かれこれ数週間がたちますが何も連絡はなく・・・・(-_-;)

やる気はないと判断し・・・・

仕方ないので自分で解体をしてみました。(-_-;)

 

解体をしてみると

ものすごく頑丈な構造をしていて・・・

60年前のピアノ職人の仕事への情熱が伝わってくるような気がしました。

木製部分の狂いが生じることで音への影響がでてしまうことを

心配していることがものすごく伝わってきます。

いいものをつくってやる・・・・という意気込みもすごく感じました。

60年の時を経ても、

仕事を通して気持ちは伝わるということを実感しました。

気持ちの入った仕事って、本当にすごい・・・・

 

写真のピアノ線を張っている鉄骨?フレームですが、

このパーツだけで80キロありました。(*_*)

重いわけですね。

鉄屑屋さんに引き取ってもらいました。

ありがとうございました。

 

大変でしたが、いい仕事を感じることができて

貴重な体験となりました。

本当に大変なので決してお勧めはしません。

たぶん個人では、普通、解体できないと思います。