不動産・住宅業界は
いつものことながら混沌としていますが・・・
変化の第一段階はおわった気がします。
ここ10数年は新興建売ビルダーの躍進が目立ちましたが、
そろそろ頭打ちとなり次の段階に突入した感じです。
第二段階はゼロサムゲームのシェア争いの時代です。
この段階が一番きついのではないかと・・・・(-_-;)
ミスをしたり、サボった会社は淘汰されてしまうと思います。
最終的に大きなグループを形成していくのではないかと・・・・・
生き残りにはノウハウと、
それを証明する決算数値・実績が必要になると考えています。
まー簡単にいえば実力がない会社は、消えてしまう・・・・
という段階だと思います。
愛知県の上場ビルダーも大分、決算数値から苦しんでいることがわかります。
そのほかのビルダーも同様で利益が削られているようです。
原価値上がりが大きいと思うのですが
販売価格を上げれば済むような問題ではないような気がします。(-_-;)
これからは削りあいの競争がはじまりますね。
当然の結果として経費も削減の方向に向かうでしょう。
弊社も含めて厳しい状況が続くでしょう・・・・
ビルダーは成長の時代から更なる淘汰の時代へ突入し
会社の選別がされるときがきたようです。
がんばるしかないな・・・・