懸命に仕事をしますと

鏡に映し出されるように自分の姿が見えてきます。

そうしますと

自分がいかに能力がなくて、

いかに周りの人に助けられているのか思い知ることになります。

本当の自分の姿が見えて初めて

社会人のスタートがきれるような気がします。

歳をとっておじさんになっても、自分の実力がわかってなかったり、

まわりの方に支えられていることが理解できていない人は、

まわりから、どんどん人が遠ざかっていきます。

そういう人を見ますと・・・・なんだか惨めな感じがします。

自分も気を付けていますが・・・・・(-_-;)

本当は実力がないのに、自分では実力があると勘違いをし、

まわりに助けてもらっているのに、周りを助けていると、

また勘違いをし、

周りから人が消えていく・・・・(-_-;)

結局、自分の姿がみえず、繰り返される勘違い・・・・

はやく自分の情けない姿に気がつかないと

助けてくれる人は、

だれもいなくなってしまうような気がします。

結果的に、

実力があると威張っている人ほど

仕事はできない気がします。

本当に実力のある人は、

人の話をよく聞き、

腰が低く、

結果を、きちんとだせる・・・・そんな人だと経験的に感じます。

本当の自分の姿をきちんと認識することができるかどうか・・・・

スタートはそこにあるような気がします。

特に結果が出ていない人は、

自分に能力がないことを、まずは自分で認めるべきだと思います。

 

きょうは4月の最終日です。

営業マンにとって最終日ってすごく重要な日のような気がします。

諦めずに最後まで頑張れるかどうか・・・・

自分の限界を超えていってほしいと思います。