九州で仕事しようと調査していますが、

わざわざ九州に行かなくても、九州で仕事できちゃうんじゃないかな???

なんて気もちょっとしています。

他のビルダーがやっている方式を参考にしますと、

アイデアがあればできてしまうので、

よくよく考えると、結構簡単な気がしてきました。

(たぶん実際は違う・・のでしょうが・・・・今は簡単にしか思えない)

データ分析をして、

工夫したり・アイデアを出したりするのは得意ですので、

今日は仮説の検証を家でしてみます。

 

非常に勝手なイメージですが・・・・・

九州も意外と、子供が3人いる家庭って多いのではないかと・・・・

出生率だけ見ますと勘違いしてしまいそうですが・・・・

この勘違いを引き起こしやすい状況にビジネスチャンスが

まだあるのではないかと・・・・

 

たとえば・・・・・

アットホームで検索しますと

北九州市若松区の新築建売物件は103件あるのですが、

5LDKの建売は0件です。

他の地域も調査してみますが、

弊社では当たり前の5LDKプランが九州では極端に少ないことに気が付きます。

 

ちょっと見ただけで、他にも気が付くことがチラホラあり

入り込む余地がまだあると感じます。

気が付くことが重要ですが、

経験がありますので、短時間で意外とたくさんのことに気が付きます。

やっぱ経験は財産だな・・・・と感じます。

 

しかも、もしかしたら結構簡単に全国展開できる可能性があることに

気が付いてしまいました。

競争が厳しい業界・・・・だとおもってはいますが、意外と隙間があるような・・・・

 

勢いがすごいオープ〇ハウスさんですが、

私にはやっぱり隙間産業にみえます。

たぶんオープ〇ハウスさんの事業の本質が、周りの方は見えていない気がします。

厳しい営業スタイルばかりに目がいきますが、この会社の肝は設計です。

小さな土地に建物を入れ込む設計力に、この会社の成長力はあると感じています。

田舎の設計会社では到底考えつかない階段形状や天井高、

図面上の生活スタイルよりも土地の利便性重視した潔い間取り・・・・・

そこに付随して

狭い敷地に家を建設をする施工力、

さらにそこに付随して

超体育会系の営業スタイル・・・・・

そんな3重構造によって急成長をしているようにみえるわけです。

 

まずは・・・・土地の利便性を追求し、一般的な設計の概念を切り捨て、

隙間を埋め、新たな需要を掘り起こしたところにオープ〇ハウスの企業価値はあるような気がします。

まさかそんなところに需要があるとは・・・・って感じですかね。

駅近にあまり価値観を見いだせない田舎会社では思いつかない需要です。

 

新規事業について書き出すと、

永遠に書いていられそうな気がします。

ダラダラと長い文章失礼しました。

 

 

ついにジャガイモが収穫できました。

感激です。

土の中でがんばっていたんですね。ありがとう。