建売業界をみますと
バブル崩壊後の失われた30年の間に新興ビルダーが急成長し、
リーマンショックでさらに成長が加速し、
コロナで最高潮に達したような感じがあります。
日本経済がピンチの時に成長が加速したようなイメージがあります。
しかも長期間にわたる低金利時代・・・・・
建売ビジネスには最高の環境下にあったといえます。
しかし・・・・
このところのインフレ傾向は正直、社会人になってあまり記憶がなく・・・・
多くのビルダーにとっても
初めてといってよいことなのかな???と・・・・
56歳にして初めての経験になります。
微かにかじった30年前のバブルのときは、
高いものが売れていた記憶があります。
当時でも億超えのマンションが売れていました。
その時とは少し様子が違うような気もしますが・・・・・
より収入格差がはっきりとついている感じがします。
30年前は1億総中流みたいなことが言われていたような???
会社も同じかな???
現代では、
利益を享受できる会社が減って、
少数の会社が多くの利益を享受する構造になっているような気がします。
這い上がるには非常に厳しい環境になってきているような・・・・
こいうときは、できることを正確にこなし、
チャンスがくるまで、待つしかないですね。
そのうち、きっとチャンスが来ると思います。
花も咲く時期があるように
チャンスをじっと待ちます。