田舎物件の地上げをするコツは、

土地や建物だけ見ていても難しく、

人のつながりの中へ入っていくことがコツです。

謄本で物件調査してもほぼ無駄で、

所有者を知っている方を探り当てることが必要になります。

意外と楽しい仕事ですが、

調子に乗りますと、とんでもなく物件が集まりますので

気を付けないと処理できなくなってしまいます。

必要な物件をピンポイントで仕上げるようにしています。

阿多古川添いの土地を探しているのですが、

なかなか良さそうな土地が見当たりません。

サウナとカフェを経営したいお客さんからの問い合わせがありまして、

原付で走ってみましたが、

良さそうなポイントには既に新しい家が建っていました。(*_*)

水辺の田舎物件の需要はあるな・・・・・と感じます。

環境条件を絞り込みますと途端に田舎物件もハードルが上がる感じです。

安全で景色が良く、造成費がそれほどかからない土地は田舎でも意外とありません。

造成費をかけて安全な土地に仕上げる必要がでてしまいそうです。(-_-;)

川沿いは良いのですが、増水したときは怖いので。

そうしますと・・・・値段的におさまらないような・・・・。

ややこしや・・・・・

他にも問題があり、田舎物件は、売買代金が低く、

まともな不動産屋は生活できず、たぶん取り扱いません。(-_-;)

私的には、田舎物件の潜在的需要を感じておりましたので

需要の顕在化をしたくて・・・・他の業務に支障のない範囲で今回、取り組んでいます。

家内が梅を干していました。

出来上がりが楽しみです。

梅干しも結構、いろんな過程を経て出来上がるようです。

そんなに簡単ではないことがよくわかります。