教育現場の最前線、学校教育ってどうなっているのか???

会社の社員教育に生かせることはないのか???勉強してみました。

現役の小学校の校長先生のお話です。

・・・・・・

●やる気をもたせるために大切なこと

①自主性を大切にすること

②平等で公正な心を大切にすること

③向上し成長する心を大切にすること

➃周りの人のために貢献する心をもつこと

教育現場ではこの4点が重要になるようです。

これって・・・・会社でも同じような気がします。・・・・

・・・・・

小学校で、夏休み前に各家庭に配布するプリントを読んでみました。

部分的に、抜粋してみます。

・・・・・

普段気が付かない表われをみつけて、褒めてあげてください。

きっとお子さんは、保護者の皆さんの言葉に励まされ、

「家族の一員として認められている」「愛されている」と実感することができると思います。

結果だけでなく、なにかやろうと取り組んでいる意欲も褒める対象です。

家族からの誉め言葉は、子供の心の支えになります。

・・・・・・

プリントの中で、山本五十六の言葉が紹介されていました。

「やって見せ 言って聞かせて させてみて ほめてやらねば 人は動かじ」

「話し合い 耳を傾け 承認し 任せてやらねば 人は育たず」

「やっている 姿を感謝で見守って 信頼せねば 人は実らず」

・・・・・・

人の教育や管理って年齢に関係ないのではないのかと感じました。

まったく会社でも同じではないかなと思いました。

山本五十六は戦前の海軍元帥ですが

その方の言葉が、時を超え、

今の教育現場の中でも、

生き生きとして輝いて見えるのは

やはり人間の本質的な部分に触れているから・・・・・ではないのかな???と思います。

教育現場の最前線、学校教育の在り方は会社組織の経済活動のなかにおいても

非常に有用だと感じました。

・・・・・

校長先生がおっしゃっていましたが「やる気」は「周りに貢献する心」と密接に

関連しています。つまり・・・・

社員の「やる気」を育てることが「社会貢献」に自然とつながっているわけで・・・・・

「やる気」を育てることができれば必ず社会に受け入れられる会社になると

強く思いました。

勉強させていただきました。

感謝。