不動産売買の場合、金額が重要な条件になりますが、

金額にこだわりすぎて、失敗するケースをよく見かけます。(-_-;)

どうしても買いたい・・・でも金額が・・・・って迷っているうちに

物件が無くなってしまい、また家賃を払い続け、

ローンの完済日がどんどん遅れていく・・・・(-_-;)

買えなかった場合の資金流出があるわけで、

そこは思考の中から抜けているケースがよくあります。(-_-;)

売主さんも値引きはイヤ・・・・・といっても

毎年、草刈りなどの物件管理費用や固定資産税の支払いなど・・・・・

負担が結構大きいと思うのですが。

細かい金額にこだわって売買の機会を失うリスクを

意識したほうがよいケースをよく見かけます。

売主も買主も気持ちは痛いほどよくわかるのですが・・・・(-_-;)

仲介業者としては、不相当な値段の場合は、もちろん売買をお勧めしませんが、

トータル的に見て売買を成立させたほうが、

お客さんのためになると思えばそのように説明します。

よく思うのは、小学生のお子さんがいらっしゃる場合です。

意外と家族団らんで食事ができる機会ってそんなに長くなくて、

中学生になれば、塾や部活動や友達関係など・・・・

家族以外の社会を形成しますので、

一緒に食事する機会がどんどん減っていきます。

つまり子供が小学生のあいだは、確実に家族で過ごせるものすごく貴重な時間なわけで・・・・

そこに家があってほしい・・・・と自分的には思ってしまいます。

お金より、その時間のほうが貴重だと思えますので、

まー家がなきゃいけないわけじゃありませんが、

貴重な時間をどのように演出するというか、

特にキッチン、ダイニング、リビング、お風呂、寝室、庭、などの

スペースを自分の家族と一緒に過ごすのに、

最適な空間を用意できるといいな・・・・と思います。

時間は限られていますので、

どうせ家を買うなら、

早い方がいいような気がしてしまいます。

まー私の勝手な思い込みです。