元阪神タイガースの横田さんのインタビュー番組をTVで見ました。
脳腫瘍を患い、後遺症でボールが2重に見え、引退することになったようです。
引退試合、8回裏2アウトからセンターの守備につくと、
バッターの打ったボールが横田さんのいるセンターへ・・・・
見えないはずのボールでしたが、
何かに背中を押され前進・・・・奇跡的にグローブにボールがはいり、バックホーム・・・
補殺となり・・・奇跡のバックホームが生まれました。
常に全力で野球に取り組み、
「神様は見ている」と引退の挨拶をされていました。
できるはずのない捕球・・・・・
引退試合に、ありえないほどのシチュエーション・・・・・
ほんとうに奇跡。
奇跡をおこすだけの努力に感動します。
8回2アウトからの守備・・・・
監督が、横田選手が全力で守備位置に走っていく姿を皆に見てもらいたくて・・・・・
そうしたそうです。
常に懸命にやってきたことが積み重なり奇跡につながっているようです。
そういうことって、非科学的ですが、あるんじゃないかって思います。
・
仕事も、
がんばればきっと誰かがみていてくれるものです。
万が一、だれもみていなくても神様はみているような気がします。
結果はどうであれ、それで充分。