高校野球をみていますと、本当に感動しますね。

泥だらけで白球を追い、大勢の生徒が応援する・・・・。

お金でもなく、自分のためでもなく、仲間のため、人のために懸命に頑張る姿・・・・

その純粋な心に感動してしまいます。

その姿勢があまりにも素晴らしすぎて、日本の企業経営はそこを目指してしまう傾向があるような・・・・・。

たぶんあれは日本の高校生だからできたことで、一般的にはできないのではないかと・・・。

もし会社であれが、できたとしたら、ブラック企業として問題になるだろうな・・・・。

経営には別のモデルケースが必要ですが、これがやはり相当難しい・・・。

個人的にはノウハウや特殊な技術を身に付けて、

そこをベースとして経営していくことが必要だとおもっていますが、

このノウハウもすぐ真似されますので、次々と新しいノウハウを発見していく必要があります。

ここが相当に難しく感じます。(簡単にできるものは簡単に真似されますね・・・・(-_-;))

そんなに次々と新しいノウハウって発見できるものなのかな???と・・・・。

しかも新しいノウハウに対応するとなると、

社内的にも組織改革が伴いますので社内既得権を壊すのにまた手間がかかります・・・・・。

しかし・・・それができなければ、

高校生の野球チームのような組織をめざすようになってしまうのでは???

結局のところ新しいノウハウを見つけるしかないような気がします。

自分で新しいノウハウや技術を見つけられない場合は、投資・・・という形になるのかな???

お金を稼いだ会社は投資会社みたいに変貌していくことも多いようですね。

企業経営に安住の地はない気がします。

スイカも、今年は、もう終わりです。

野菜も1日として同じ状態はなく・・・・・

変わり続けていることが畑を見ていますとよくわかります。

生きている間はそういうもんなんですね。

きっと会社も同じだろうなと感じます。