古地図をみていますと、

いろんなことがわかる気がします。

地名の由来や、水害などが起こる理由(元は池だったとか)、

神社やお寺のある理由(お城の鬼門・裏鬼門を守っている)とか・・・・

気が付くことが結構たくさんあります。

浜松市に「小沢渡」という地名がありますが、

昔は「小沢渡」の北側にものすごく大きな池があったようで(今はありません)、

その大きな池を南北に横断する道が古地図で見ることができます。

その池を横断する道の付近が「小沢渡」となっています。

そして、昔、大きな池があったあたりが、道路冠水しやすい場所になっています。

古地図から、いろんな情報がわかる気がします。