全国の住宅着工棟数の推移を眺めていました。

やはりかなり悪い感じです。(-_-;)

住宅産業研究所のレポートで「景況感改善の中の住宅不況?」というレポートが

目にとまりました。

持家着工数の低迷をグラフで説明し、

最終的に「本格的な縮小期が来たということが実感される」と述べられていました。(-_-;)

個人的な実感としても同様の感覚があります。(-_-;)

新築住宅業界は斜陽産業化したのでは???と疑っています。

ただし・・・・国際競争にさらされない業界なので

徐々に弱っていく感じでしょうか???

なんとなくビルダー各社の決算数値と符合して、

社会的な背景が見えた気がしました。

そうなりますと・・・・かなり厳しいな・・・と感じています。

弊社は、ガチガチの競争をして生き残れるような会社ではないかな???と・・・・

他社を押しのけて・・・・なんてたぶんできないだろうなと・・・・

個人的にもそういう感じの競争は苦手で・・・・

お先にどうぞ・・・・みたいな感覚なので・・・・

やっぱりなにか変化しないといけないと感じます。

念のために書いておきますが、

弊社は、他社に比べて、かなり先進的な取り組みをしているのですが、

それを加味しても、さらなる進化が必要な社会になっているということです。

集客への取り組み、労務管理、給与水準、外国人実習生制度、ビザ取得への取り組み、

職人育成、まー、粗はありますが全国的に見てもかなり高いレベルでできている気がします。

それでも・・・・やっぱり不安は尽きないくらいに人口減の影響は大きすぎます。

きょうも考えます。

きのうお邪魔した地主さんのお宅に栗の実が転がっていました。

いよいよ秋ですね。