住宅業界を展望したときに、淘汰の嵐・・・となることは間違いなく・・・・
全国的な傾向を見ますと、
地元ビルダーがなんだかんだ結構、力を持っていることがわかります。
地元ビルダー・大手ビルダーの勢いが強い印象です。
一方で、ローコスト系注文住宅も健闘しているように感じます。
規模的なところで、一つの目安になるのは、年間５００棟の供給になりそうです。
大手ハウスメーカー（２２社）を除きますと、
日本全国でおおよそ５０社ほどしかないようです。
弊社としては、現在の倍の棟数が必要になりますが、うまくやればできそうな気もします。
５００棟への課題は原価管理と採用・教育になります。
弊社は自営業が少し大きくなった感じの経営できていますが、
今以上の規模を目指そうとしますと、
今の管理体制では無理だなと感じます。
いい意味でも悪い意味でも自由で・・・・
規模が大きくなりますと、管理不可能の状態になりそうです。
会社の壁を感じます。(-_-;)
これ以上やっていいものかどうなのか・・・・迷うところです。
自分が管理が厳しい会社が苦手で・・・・
悪い行動をなくすように書類や管理規定ができていて、
ちゃんとこなしている多くの社員には
全く不必要な事務作業がどんどん多くなっていくイメージで、
バカバカしく感じてしまい・・・・
企業経営にはむいていないなと思ってしまいます。(-_-;)
でも・・・・たぶんそういうことをしないと
これ以上規模を目指すには無理だなと感じます。
悪い行動が見逃されると、
人は弱いものでそちらに流れますので、発展しないなと思います。
迷うところです。
