若いころは会社が、全く理解できず・・・・

会社って悪いところを、なんで直さないんだろう・・・・みたいなことがたくさんありました。

誰も見ないような社内の書類作成もバカバカしく感じてしまい・・・・適当。

会議は、公開処刑の場所みたいで・・・・できる人には全くの無駄な時間。

上司たちは遊びまくり・・・・もう世も終わりだな・・・・と感じました。(-_-;)

そんななかで、お客さんからの感謝の気持ちが唯一の希望でした。

仕事は、会社ではなく、お客さんから教えていただいた気がします。

30台も後半になったとき、やっと自分でできるんじゃないかと思い独立。

無駄に人生を過ごしたくない・・・と強く感じていたことも事実です。

やってみますとサラリーマン1年分の給与は3か月で稼ぐことができました。

シュミレーション通りという感じでした。

その後は、それまでの遅れを取り戻すかのように働きまくりました。

盆も正月も関係なく、年間の休日が4日という年が何年もありました。

朝も夜も、時間なんて関係なく働きました。

社員の皆さんのご協力のおかげもあり、会社はどんどん成長しました。

今は、あまり会社に関わらないように自分のできる仕事をコツコツこなしています。

かつて自分がサラリーマン時代に経験したようなことは、

若い人たちには経験させてはいけないとおもっています。

なるべく若い人たちに活躍の場をもってもらいたいと思います。

そして、お客さんや社員の方々の役に立つことで、

仕事の楽しさを感じてもらえるといいなと思います。