こんにちは、営業の石田です☺️
先日、会話の中で故郷の話になりました。
今年で42歳になりますが、18歳くらいまでに過ごしたところ…特に12歳くらいまでの記憶って自分の中で特に色濃く残っているなぁと思います。
幼少期は祖父母の家で暮らしてましたが、飲食店をやっていていつも賑やかだったので私もそんなに気を遣わずにのびのびとさせてもらいました。
今は跡形もないですが、その頃住んでいた家は今でも夢に出てきますし、近くを通ると懐かしい気持ちになります。
大人が考えるより子供の頃の時間は貴重です。
私たちが言語を覚える仕組みの一つでミラーニューロンという脳の機能があります。
相手の感情を映し取るような能力になりますが、子供は特に母親の感情が強く投影されるようです。
よく家を探している方から「子供をのびのび育てたい」「子供が騒いでも良い環境にしてあげたい」という話が出ますが、大賛成です。
私は専門家ではありませんが、幼児期に母親が子供が泣くたびにストレスを感じていたケースと、穏やかに見守られてきたケースだと人格に結構影響が出るのでは？と考えます。
そういう意味では子供をのびのび育てられる環境を整える事は非常に価値があるのではないかと思えます。
もちろん弊社でそういったお手伝いができればとは思いますが、本来の目的が達成できるのであれば持ち家でも賃貸でも現状維持でもなんでも良いと思います。
反対に、家に拘りすぎて本来の目的を見失ってしまい、どんどん子供との時間を捨ててしまっている方を見ると「後悔しないかな、大丈夫かな」と心配になります。
色々な選択肢があると思いますが、迷ったときは家族のため、何より子供のために考えてもらうのが1番良いように思います。
私はそういう考えの人が大好きですし、できる限り応援したいと思います。
今は品質の良い家が多いので、住宅選びの時間はある程度で終わらせて、ぜひご家族との時間を増やしてあげてください。
