隣の芝は青く見えるのか・・・・

苦し紛れに、建売ビジネスに参入してくる会社があったり、

中古住宅再販ビジネスに参入する会社があったりしますが・・・・

そんなに甘い世界ではないのに・・・・(-_-;)

きちんとした見通しがないままのビジネス展開は危険ですね。

データ的にみますと、

今から参入するのであればやっぱりリフォームになるかな???と思います。

リフォームはまだ参入の余地があるのと、

しばらくは需要も増えそうです。

2050年には新築着工件数は50万戸になります。

今年は約80万戸くらいだと思いますので、

あと26年で37.5%も減少してしまうわけで・・・・

今から新築に参入しても、時すでに遅し・・・・といった感じがあります。

住宅・工務店も普通に考えれば40%くらいは淘汰されるのかなと思います。

住宅会社やビルダーが減る分、

生き残ることができる会社は、競争の割合で考えると、

それほど今と変わらないような気もします。

ここから数年、淘汰の時代になりますので一番厳しい時代を迎えるような気がします。

不動産会社も同じ傾向になるような気がします。

戦略や武器を持たない会社は高い確率で無くなってしまうと思います。(-_-;)

まー最終的に、お客さんのために頑張っている会社が生き残る確率は高い気がします。

あとはニーズを読み取って、きちんと準備できるかどうか・・・・かな???

がんばります。