将来的に、日本の生産人口で現在の社会保障制度を負担することは

不可能なようです。

社会保障負担・・・・

1990年 GDPの10.2%

2023年 GDPの23.5%

社会保障費の負担は年々大きくなりますので

所得が少し増えたところで・・・・

いつか負担しきれなくなるよう・・・・。

しかも・・・高齢者の労働参加率が、すでに劇的に上がっており、

日本国民の労働参加率は世界でも最高水準に達しているようです。

さらに・・・・

人手不足はこれから本格的にはじまり、

1994年の生産人口ピーク時より現在までで

既に1400万人減っているそうですが、

これから2060年に向けて3000万人が減るようです。(-_-;)

働く人がものすごく減って、社会保障費は増え続ける構造は

やっぱり維持できないと単純に思います。

生産人口が大幅に減りますので、

会社も大幅に減るということらしく・・・

中小企業の数は相当減ってしまうようです。

2060年・・・・どうなっているのか???

社会保障費が重すぎれば・・・

若者は当然のように海外で働くことになるような気がします。

人口が減るってほんと大変。

2060年はもう生きてないけど

心配になります。