こんにちは、営業の石田です☺️
最近「殿、利息でござる!」を視聴しました。
江戸時代の実話を元にした作品で、タイトルからコメディぽい内容かと思いましたが結構シリアスな展開も多く見入ってしまいました。
あらすじとしては重税に苦しむ宿場町の人たちがこのままではいけないと立ち上がっていく群像劇になっています。
納税のための労働と出費を民間に押し付けている不条理な様子から物語が始まりますが、よく考えると納税のために民間の労力が増加している構造は現代でも似ていますね。
劇中で利息を払う側に回ってはいけない、みたいなセリフがありまして大筋共感できますが、実際は賃借どちらの利息も金利によって良い悪いが変わるように思います。
資産形成を勉強しますと単利や複利といった言葉を耳にします。
複利の怖さは身をもって学んだ方で、良い経験になりました。
…時間のある若い人ほど資産形成を学ぶ利益が大きいので早めに知識を増やすのをおすすめします。
毎月1万円の貯金を40年で480万円ですが、同じように毎月1万円を40年間5%で運用できたとすると約1,400万円になります。
複利の力は凄いですね。