労働法規の実務を学べば学ぶほど
勤労意欲が無くなっていきます。(-_-;)
一生懸命働くことが極めて難しく、
社員が働かないように管理しなければいけないような制度になっています。
また、性悪説にたった制度のように感じるため、
厳密にやろうとすると、膨大な社内書類が必要になってきます。
社員を厳格に管理することが求められており、
その結果、社内書類が異常に多くなります。
そうしますと・・・・生産性が落ちますので、
当然、一人当たりに払える給料は落ちます。
社員を信用して管理が甘くなりますと、
社会から批判されますし、
社内からも他社との違いを指摘する人も出てきます。
こうなりますと
残念ながら、厳格な管理体制に少しづつ移行せざるを得ないのかなと感じます。(-_-;)
社員を疑うような意味のない書類づくりに時間をかけ、
給料を下げ、会社経営なんてする意味があるのか???
よくわからなくなります。
一生懸命に仕事をしないで何の意味があるのか???
本当に今の社会が残念ながら理解できません。
これで国際競争に勝とうとしても無理だなと感じますし、
まじめに一生懸命働いた人が損をしてしまう可能性が高く、
働くことがバカバカしくなってしまうのでは???と感じます。
社会主義的な構造の中で、勤労意欲を失い、
本当に日本の将来はあるのか???疑問でなりません。
懸命に働ける環境で、自由な競争をさせてほしいと切に望みます。
ベンチャー企業や中小企業が成長を望むならば、
懸命に働くしか方法がないようにおもうのです。
きょうは何となくどんよりとした空でした。