沼津市大岡物件の待機中、現場監督の近藤さんに遭遇しました。
どんな工事されるのかお伺いしたところ、今日は残工事をやるとのこと。
残工事。聞こえはちょっと地味だけど、とっても重要な工事なんです。
残工事では、言葉通り物件の最終チェックや、残っている工事を行います。
今日は、エコキュートの動作確認、ドアの立掛け確認、ドアストッパーの設置、水漏れがないかの確認などを行っていました。
関係ないけど、個人的に好きなところ。
現場監督さんは器具を物件の中に置くとき、フロアに傷がつかないように必ずマットを敷きます。
これが当たり前なのかもしれないけど、小さな気遣いを感じて好きです。
今回は、ドアの立て付け確認、ドアストッパーの設置を記事にします。
ドアの立掛け確認では、ドアを何度も開け閉めして、動作に不備がないか確認し、微調整を繰り返します。
下の写真の部分で、微調整を何度も行います。
納得いくまで、何回も。
微調整が終わったら、ようやくドアストッパーの設置に取り掛かります。
このドアストッパー、初めて見たときちょっぴり感動でした。
普通のストッパーは突起になっていて、周りに埃がたまっちゃうけど、このストッパーは磁石だから、必要な時にだけ出てくるんです!
見た目のスマートさとお掃除の楽ちんさに「ほぉっ!」となりました。
普段ドアを開け閉めしてるだけでは、ほとんどの人が気が付かないかもしれない。
そんな細かな部分まで、丁寧に、何度も何度も微調整する。
そんな目に見えないこだわりがあるからこそ、心建設の物件には暖かさが生まれるのかもしれません。
そうは言っても、僕も入社してからまだ間もなくて、心建設の物件を完全に理解しているとは到底言えません。
でも、「いい物件」という言葉にとどまらない、とてつもない魅力があることは、現場監督や営業の人と関わる中で感じつつあります。
正直、「暖かさ」なんて僕が言うのもおこがましいくらいに。
もっと勉強して、その魅力をちゃんと知っていきたい。
そう思っている今日この頃です。
富士沼津営業所 稲葉秀久