富士沼津営業所の稲葉秀久です。
僕は、最近よく、みかんジャムを作ります。
実家から届いたみかんがたくさん余るからです。
実家から届くみかんの単位は「箱」。
とても1人で食べられる量ではなく、時間がたてばたつほど劣化していくみかん。
最後の方はカピカピになり、鳥しか食えないような味になります。
だけど、捨てるのはもったいない。
そこで思いついたのがジャムです。
ぶんぶんチョッパーでみかんを粉々にし、あとは砂糖をぶち込んで煮詰めるだけ。
超簡単です。そして、味は案外うまい。
徹底的に煮詰めれば煮詰めるほどいい感じになります。
「これは・・・。」と、ジャムを煮詰めながらふと思いました。
「これはもしかして・・・・・
料理が苦手な人でも、例えば、
炒めるとなると徹底的に炒めてしまい、食材の良さを殺してしまうような。
細かく切るとなるとペースト状になってしまい、食材の良さを殺してしまうような。
弊社の社長のような人でも、唯一作れる一品なのではないか・・・。」・・・と。
だって、煮詰めれば煮詰めるほど、いい感じになるのですから。
・・・・・。
夕食は、家族一緒に。