稲葉秀久です。
食あたりは、なめてると非常に怖いものがあります。
先日、僕は牡蠣にあたりました。
結婚式の前日に、親・姉と一緒に行った居酒屋で食べたものになります。
妻からは結婚式まで生牡蠣は食べないように言われており、
僕も気を付けていたため、店員さんに「これは火が通ってますか?」と聞き、
火は通っているとのことだったため食べました。
ところが、食べたとこころ若干生っぽく、大丈夫か?と思いましたが、気にせずそのまま食べました。
翌日、結婚式が無事に終わりました。
その翌日、自分の親と妻のご両親のみんなで、ディズニーランドへ元気よく出かけました。
朝ごはんもしっかり食べました。
ところが、昼過ぎあたりから体調が次第に悪くなり始め、食欲がなくなっていきました。
同時に、若干のだるさと下痢の症状が出始めます。
一旦休めば治るだろうと、シアター系のアトラクションに並んでいる途中でした。
突然血の気が引き、立っていられなくなりその場に座り込み、
直後、盛大に嘔吐しました。
その後、車いすで医務室まで運ばれ、横になりましたが、今度は寒気が止まらなくなっていきます。
熱も39℃くらい出てたと思います。
一旦病院に行こうという話になり、再び車いすに座り、まずトイレに向かいましたが、、、
動いた途端、再び血の気が引き、嘔吐しました。
2回目の方がより強烈で、僕の胃の中にはこんなにも食べ物が入っていたのかと思うくらい、
ものすごい量が出ました。2リットルはいっていたと思います。
「おえぇぇぇ・・・・・」という僕のうめき声が、医務室の廊下まで響きわたっていたのを、今でも覚えています。
こいつはもうだめだ、動けないという判断が下され、結局救急車で運ばれました。
知っていますか。ディズニーの医務室のすぐ裏側には、救急車が来られるようになってるんです。
駐車場まででなくても運んでもらえるんです。
検査後、お医者さんと「食あたりだね」という話になりましたが、牡蠣を食べたという事実を妻にどうしても告げることができず、
「うまい感じで秘密にしてもらえませんか・・・」とお医者さん、看護師さんにお願いしました。
ところが、待機中に親父が「そういえば、牡蠣食ってたなぁ」とみんなにゲロったらしく、、、
妻に会った途端、「牡蠣、食べたんだって?」と、言われました。
その後、3日間入院しました。